お金持ちになりたい?それなら「バビロンでいちばんの大金持ち」を読まないと!!

こんばんは、あたやんです!

 

今回は、お金持ちになるための本「バビロンでいちばんの大金持ち」についてご紹介します。

バビロンでいちばんの大金持ち

バビロンでいちばんの大金持ち

 

バビロンでいちばんの大金持ち」は初版が1926年と、もともと今から101年も前に出版された本です。

しかし、たった101年では、お金も人間も大きくは変わっていません

だからこそ、この本が未だにベストセラーとして世界中で読まれているのです。

 

毎日湧いてくる欲望は抑えがたいものですし、生きる糧を得るためには仕事だってしなければなりません。

ただ、人間の行動や心理の「原則」は基本的に同じですので、この「バビロンでいちばんの大金持ち」を一度読み通すだけでも、ずいぶんお金についての良い知識が身につくはずです。

 

バビロンでいちばんの大金持ち」の特徴は、お金についての話がメインなのはもちろんですが、誰にでも内容が理解できるよう、古代都市バビロンという面白いストーリー仕立ての設定にしてあることです

そのため、スラスラ読めて、どんどん内容がアタマに入ってきます。

 

特に、そのお金についての内容も具体的なものが多く、読んだ人の目を一番惹きつけるのは、「収入の十分の一は貯金をする」です。

 

この天引き貯金については、日本人でお金持ちになった本多静六も行っています。詳しくは「私の財産告白」に書いてありますので、興味のある方は読まれてみてください。

私の財産告白

私の財産告白

 

ただ、いかに天引き貯金が優れているとはいっても、いまの時代は金利が低いために、「貯金よりも投資の方が良い」と考える人も多いかもしれませんね。

それもたしかに納得できる理由なのですが、貯金をまったくせずに投資を行うのは、リスクが高すぎるような気がします。

投資は、あくまでも余った分で行う」のがベストでしょう。

 

以上のように、天引き貯金を主体に少しずつ増やしていけば、確実に資産は増えていきます。それはこの「バビロンでいちばんの大金持ち」の古代都市から変わらない「原則」でもあります。

 

また、この他にも様々なお金との付き合い方が面白く書かれていますので、まだ「バビロンでいちばんの大金持ち」を一度も読まれていない方は、ぜひ読むべきですし、一家に一冊あっても良い本だと思います。

僕は、Kindle版紙版の両方買っていて、常に読めるようにしています。

 

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ちなみに、本日12月1日のKindle日替わりセールは、「言ってはいけない」や「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」で有名な橘玲の「臆病者のための億万長者入門」です。

臆病者のための億万長者入門

臆病者のための億万長者入門

 

 こちらはお金についての本・現代版なので、「バビロンでいちばんの大金持ち」の後に読んでみてはいかがでしょうか?

 

では、また〜!