僕が今まで読んできた小説の中で、村上春樹「風の歌を聴け」は最高にオススメ!

こんばんは、あたやんです!

 

今回は久しぶりに、小説について書きたいと思います。

僕はこれまで、結構な数の本を読んできましたが、小説を本格的に読み始めたのが遅かったため、まだ400冊ほどしか読めていません(推定)。

 

この数が、一般的に多いのか少ないのかは分かりませんが・・・

 

とにかく、毎年たくさんの本が発行されるし、僕は本を読むペースも遅いため、「このままでは、あとどれくらい本を読めるのだろうか」と、すでにちょっと心配しています。

 

さて、そんな僕でも、これまでに読んだ小説の中で、面白い本は結構覚えているもので、今までで一番面白いと思った小説は、村上春樹の「風の歌を聴け」です。

風の歌を聴け (講談社文庫)

風の歌を聴け (講談社文庫)

 

この「風の歌を聴け」という小説は、村上春樹氏のデビュー作なのですが、近年、行列ができるほど出版されているような「騎士団長殺し」などをはじめとした長編小説とは違い、軽快なリズムでサラッと読み終えることができるほどの薄い本なのです。

 

僕にとっては、その「良い感じの薄さ」が、初めて読んだ時の読みやすさを助長したのかもしれません。

その後、「1973年のピンボール」や「回転木馬のデッド・ヒート」を読んだりして、僕も他人の例に漏れず、村上春樹の本をどんどん読むようになっていきました。

 

で、村上春樹の作品で特に有名なものと言えば、

ノルウェイの森

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

ノルウェイの森 上 (講談社文庫)

 

海辺のカフカ

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

海辺のカフカ (上) (新潮文庫)

 

この2作品ですね。

もちろん、僕も両方読みましたし、「海辺のカフカ」に関しては知り合いにもオススメするほど面白いと感じました。

それでも、僕の一番の座を「風の歌を聴け」が譲れないのは、小説の世界観が独特だからではないでしょうか?

この「風の歌を聴け」を書いていた頃、村上春樹は、まだバーのマスターだったようなので、そういった雰囲気が文章に表れているのかもしれません。

 

何にしても、村上春樹の「風の歌を聴け」は僕がオススメする一番の小説ですので、まだの方はぜひ、この機会に読まれてみてください!

最近では、Kindleも出て気軽に読めるようになったようですよ。

 

・・・

 

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では、また〜!