あなたも平安時代が好きになる?マンガ「応天の門」がめっちゃ面白い!
こんばんは、あたやんです!
突然ですが、「日本史の歴史上の人物で誰か1人を選べ」と言われたら誰を選びますか?
大抵の人は幕末の志士など、大河ドラマなどで人気の人物を選ぶのではないでしょうか?
最近では、そういった人物の人生について、小説やマンガを通して楽しめるようになっていますよね。
で、僕も基本的に幕末をはじめとした「武士」が好きなのですが、このたび「応天の門」という、めっちゃ面白いマンガを見つけたので、ご紹介します!
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この「応天の門」というマンガは、福岡の太宰府天満宮で有名な菅原道真公と平安時代の京都でモテモテな在原業平が中心となって、様々な問題を解決していくお話です。
平安時代は平清盛の印象が強いのですが、それ以前の日本史となると、結構複雑で覚えるのが大変だったという方も多いのではないでしょうか?
でも、面白いミステリーマンガのような形になっている「応天の門」を読めば、平安時代なのにスイスイ頭に内容が入ってきます。
また、東京大学の本郷和人教授の解説もありますので、たとえば受験生で平安時代が分からずに苦労している、という方でも勉強の手助けになるマンガとなっています。
さて、「応天の門」の歴史的な背景を説明すると・・・
「応天の門」は800年代中頃のお話で、894年には遣唐使が廃止になります。
その後、藤原基経らが権力を握ることで、あの藤原道長のあたりまで藤原氏が長く権力の中枢にいる時代が続いていくのです。
で、在原業平はこの時代、様々な女性と浮名を流したことで現代でも有名な人物となっていますし、菅原道真は「学問の神様」と言われているように、博識であったと言われています。
もちろん、この「応天の門」は単なる歴史マンガとしてではなく、ふつうに読む分にも面白いので、ちょっと変わったマンガをお探しの方にも「応天の門」はオススメしたいマンガですね。
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ちなみに、「アメトーーク!本屋で読書芸人」の中で紹介されていた名著である、「サピエンス全史」。
⇒ この本はビル・ゲイツ氏をはじめ、錚々たる方々が絶賛している本なので、まだ読まれていない方はぜひ、一度手にとってみられてはいかがでしょうか?
では、また〜!