中学校のときに、どっぷりハマった・・・マンガ「封神演義」は本当にオススメ!

こんばんは、あたやんです!

 

今回は、中学校のときにハマった、あるマンガについて書いていきます。

 

僕は中学校のときは野球部に所属していたものの、補欠だったことも関係していたのか、どちらかといえばクラスの中でも暗い存在になっていました。

 

その頃は、よく昼休みに図書室に行っては、本を借りてきたりしていたのですが、そのなかでも強烈に記憶に残っている小説が、安能務氏の「封神演義」。

 

そして、この小説を読み始めたきっかけのマンガはやはり、藤崎竜先生の「封神演義」でした。

 

ちょっと古いマンガではありますが、週刊少年ジャンプで連載されていたということ、アニメ化やゲーム化されたということで、知っている人も多いかもしれません。何より題材が中国の物語ということで、聞いたことくらいはある、という人もいるかもしれません・・・。

 

さて、物語の内容を簡単に説明すると、

古代中国の殷王朝を倒すために、仙人の力を利用して、周王朝にするという話。その中の重要人物である、このマンガの主人公である太公望も、仙人という設定になっています。

 

封神演義」は、三国志とはまた違ったストーリーの面白さに加え、藤崎竜先生の画も独特で、個人的にはかなり好きなマンガであり、当時は題材となる小説を読むほどになっていました。

 

しかし、マンガの方がスルスルと進むことや、部活やら勉強やらで、結局、小説は途中で読むのを止めた覚えがあります・・・。

 

それにしても、いま「封神演義」を読み返しても非常にマンガとして面白いですし、元々が中国の古典のような話なので、意外と学べたりすることも多いです。

大人になった今、「スラムダンク」や「ドラゴンボール」などのように、「封神演義」にも完全版があることも、この年になっても読みつづけている理由のひとつとなっていますし、「封神演義」の単行本は全部で23巻までしかないので、ちょっと読もうかと思ったときにババッと読めるのも大きな魅力です。

 

最近もマンガは数多く読んでいますが、なかなか「封神演義」のようにどっぷりハマりこむマンガは見当たりません。

もしかしたら、年齢なども関係しているのかもしれませんが、ちょっと残念だなぁ、という気がしないでもないです。

 

ただ逆に、「封神演義」をおそらくいつまでも楽しめるんだろうなぁ、とも考えています。それでも、常に新たな面白いマンガの開拓はしていくつもりではありますが・・・

 

と、僕はそれほど「封神演義」に愛情があるのですが、特に最近の若い人などは読んだことがないと思うので、ぜひ一度読まれてみてください。

封神演義」は、超オススメのマンガですよ!!

 

では、また〜!